クリスマスリースを飾る由来・・
こんにちは!ayuです。今日はクリスマスリースについてのお話です🎄
夏の暑さが過ぎ、少しづつ秋や冬の訪れを感じる肌寒い季節になってきましたね🍂
当店では、11月後半よりクリスマスのリースレッスンを行います🎅
今日はクリスマスリースを飾る由来について、合わせてお読みいただけたら幸いです😊
クリスマスリースの由来
リースの起源には諸説あり、古代ギリシャ・ローマ時代まで遡るといわれており、古くからの美しい意味が沢山込められています。
リースの丸い形は、始まりも終わりもない様で永遠を象徴する形。冬の寒さにも負けずに緑を保つ常緑樹から作られ、永遠の命や不滅の愛を表すものとして飾られてきました。キリスト教ではイエス・キリストの誕生を祝い、クリスマスにリースを飾る風習が広がり、家のドアにかけることで、家族に幸運や繁栄を呼び込み、厳しい冬でも温かい気持ちを保つことを願ったとされています❄️
また、モミの木などの針葉樹には抗菌殺菌防虫の作用があることから「魔除け」として、木の実は「豊作」、輪の形や常緑樹は「永遠や生命力の象徴」など、幸福を願う意味が込められています。
この風習は、日本にも徐々に取り入れられるようになりました。クリスマスが家庭行事として定着していく中で、リースが持つ「家族の幸せを願う」という意味が共感を呼び、日本でも季節を感じる装飾として親しまれるようになりました。特にリースはシンプルながら温かみのあるデザインで、日本のインテリアにもよく合い、人気を集めています🎄🎄
11月のレッスンでは、皆さまと一緒に特別なこのクリスマスリースやクリスマスに飾ると素敵なアイテムを作る予定です。自然の素材を使いながら、クリスマスを彩る自分だけのリースを作ってみませんか?皆でたのしくワイワイ言いながら、針葉樹のいい香りの中でまきまきして自分だけのリース作りを楽しんでいただければと思います!レッスンの詳細は、公式SNSよりご案内します、10月25日くらいには投稿します。ぜひチェックしてみてください📸