11月の二十四節気と、冬の訪れ🍂📅
こんばんは!ayuです!
ここ数日はすっかり気温が下がり、
秋の深まりとともに、少しずつ冬の気配を感じる季節ですね。
今日は、暦の上で数えられる「二十四節気(にじゅうしせっき)」についてお話しします📅
🌏 二十四節気とは?
約2,000年以上前の中国で生まれた暦の考え方で、
太陽の動き(太陽の通り道=黄道)をもとに、1年を24の季節に分けたもの。
1年は365日ありますが、それをおおよそ15日ごとに区切ることで、
「季節の変化をより正確に知る」ために使われていました。
日本では奈良時代にこの考え方が伝わり、農作業の目安や、衣替え・食文化・祭りなど、暮らしのリズムに深く根づいていきました。
| 季節 | 節気 | 意味 |
|---|---|---|
| 🌸春 | 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨 | 冬が終わり、芽吹きの季節 |
| ☀️夏 | 立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑 | 太陽と成長の季節 |
| 🍁秋 | 立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降 | 実りと紅葉の季節 |
| ❄️冬 | 立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒 | 休息と再生の季節 |
「二十四節気(にじゅうしせっき)」はそれぞれが、自然の移ろいを静かに教えてくれる大切な節目。
今日は11月の二十四節気(にじゅうしせっき)についてお話しします🍂
11月7日ごろ【立冬(りっとう)】
「立冬」は、暦の上で“冬のはじまり”を意味しています。木々の葉が色づきを終え、北風が少しずつ冷たくなり、冬支度を始めるころ。昔の人々は、この日を境に「おこた(こたつ)」を出したり、冬に備えて保存食を仕込んだりしていました。
自然界では、草木が静かにエネルギーを地中に蓄え、春へとつながる準備を始めています。
お花屋さんでも、針葉樹や木の実、ドライになる枝ものが多くなり、見た目も香りも少しずつ“冬の訪れ”を感じさせてくれます🌲
11月22日ごろ【小雪(しょうせつ)】
「小雪」は、わずかに雪が舞い始める頃を表しています。
“まだ積もるほどではないけれど、空気が冬に変わる”そんな情景を思い浮かべる美しい言葉ですね・・
空気が凛とし、朝の霜がきらりと光る。お花たちも、寒さの中で強く、しなやかに咲く季節です。
この時期のお花たちは、どこか深呼吸したくなるような、清らかな空気をまとっています。
SpringB の Christmas Lesson🌲🎅
寒さが増すとともに、
温かい灯りや、緑の香りに癒される時間が恋しくなりますね。
アトリエでは、そんな季節にぴったりの
Christmas Lesson がもうすぐスタートします🎄

針葉樹の香りに包まれて、
冬の始まりを楽しむような時間を一緒に過ごしませんか?

冬のレッスンは、まさに「立冬」と「小雪」の間に感じるワクワクをそのまま形にしたようなひととき・・❄️✨
お部屋に飾れば、森の香りと共に小さな幸せがふわっと広がります✌️
🕯️お知らせ
11月後半~12月中旬にかけて、
【Christmas Lesson】を開催します!🎄
香りのよい針葉樹やユーカリを使って、
リースやスワッグ、ガーランドなどをお作りいただけます。
寒い季節に、手から生まれるぬくもりを感じながら、
自分だけの「冬じたく」をしてみませんか?
心まで少しあたたかくなれるような時間をアトリエで一緒に過ごせますように😊
ご予約や詳細は、Instagram・お電話・ホームページからお気軽にどうぞ。

