徳島で花のatelierを始めた理由
こんにちは、haruです。SpringBは完全予約制の花のatelierです。お花や植物、weddingのorderのご相談やご依頼を頂いたり、フラワーレッスンを行ったり、たまにevent出店をしたりしています。今回はそんなSpringBのninoとharuの自己紹介をしようと思います。
花と緑に関わる仕事を20年
私達は元々大阪で花と緑に関する仕事を20年ほど大手企業でしていました。百貨店での装飾や某有名外資系ホテルでのwedding装飾など色々な、ほんとに色々な仕事をしていました。
私はパリのトップフローリストであるクリスチャントルチュやローズバッドの日本の店舗でパリスタイルを学びました。オーナーがパリから来てくれることもあってとっても刺激的な毎日でした。
ninoは花のことはもちろん営業や百貨店・展示会での大きな装飾などダイナミックな装飾が得意です。誰もが聞いたことのある百貨店や施設での営業の企画や提案から現場までできる、なんでもできるとっても尊敬できる人です。
そんな私達が徳島へ
大阪でフローリストとして働いていた私達が徳島に移住するきっかけになったのが、私の母が亡くなったことでした。母が住んでいた徳島のこの家が大好きで、この庭が大好きで、父のことも大好きで、建築士である父のこだわりの詰まった徳島の家が空き家になってしまうことが、なんか寂しくて・・・一念発起して徳島に移住することを決めました。
父と母が大切に住んでいた、そして母が大好きやったこの家を守りたいという思いで、ninoさんは大阪生まれの大阪育ち一度も大阪から(何回大阪言うねん)出たことなかったのに「いいよ」って言ってくれて徳島へ。
花のatelierスタートまでの道のり
そんなこんなで徳島に移住したninoとharu。実は最初は花屋する予定なかったんです。ninoはせっかく自然の多い徳島に来たので農業しようと勉強に、私は知り合いがほぼいない状態で徳島に来たので情報収集してました。
そんなとき、ある方にeventあるから花屋として出店してほしいとの依頼。せっかくなので出店すると「こんなお花屋さんこの地域にはなかった」とか「来てくれてありがとう」とか「うちのeventにもでてくれない?」とかほんまにたくさんの幸せな言葉を頂き、皆様の優しい言葉や行動に導かれて「花屋しよう!!」となりました。
SpringBが大切にしてること
母が大好きだったこの家を花のatelierをするにあたり、ゆずれないこと。
・季節を感じられる植物本来の魅力を大切に
・人の想いを大切に
・想いを花に託して大切に一つ一つ作ること
大阪での経験をふんだんに活かして、ninoとharu二人で皆様の癒やしや楽しみを作っていきたいと思います。WAO!!と思ってもらえるお花や植物をお見せできるように頑張っていきます。