weddingのお仕事
haruです。SpringBはまだ始めて間もない小さな小さな花屋ですが、2年前まで関西で20年間、花屋でサラリーマンをしていた私。いろんな、いろんな、ほんとにいろんなお仕事をさせていただきました。その一つがweddingのお仕事。お客様との距離が近い、信頼していただけるように、大切な門出の日をお花で背中をそっと押せるようにたくさんお話をしてお花を決めていきます。そんなweddingのお話をしようと思います。
結婚式のお花って?
結婚式のお花というとbouquetや会場の中の装飾などがあります。当日お越しいただくお客様へのおもてなしとして新郎新婦様がたくさんたくさん考えて決められます。なので、お二人とのお打ち合わせは、何回しても緊張します。想いを形にする、お二人らしさを出せるように、お二人からの感謝の気持ちが伝わるように沢山お話をしてお花を決めていきます。
ブーケ・ブートニア
ブーケ・ブートニアは海外でプロポーズをするときに、男性が野に咲くお花を摘んでブーケにして女性のもとに持っていきOKであれば一輪お花を男性に渡す、というのが発祥だと言われています。なのでとっても大事なアイテムです。お二人が好きな色や雰囲気をお伺いしながら決めていきます。なのでお気軽に相談してくださいね。
会場装花
当日のパーティーの会場の装花はお二人らしさを出せる、雰囲気がぜんぜん変わります。
会場内だけでなく、受付のお花やご両親に差し上げるお花、大切な方へのお花なども決めていきます。
フローリストが新郎新婦様やゲストが座るテーブルのクロスのお色目を決めることも珍しくありません。お二人らしさ・・・と言われても・・・とおっしゃる方も多いです。ですので季節を大切にするか、好きな色やお二人の出会いやお二人の大切な思い出のお話や好きなキャラクターのお話などをお聞きして少しずつイメージやテーマを決めてどんなお花にするか決めていきます。お話していく中で嬉しかったのは「もう、福島さんに全部おまかせします。」と笑顔でおっしゃてくださったときです。フローリスト冥利につきるなぁと。
パーティー当日は花屋は表には出ません。裏で走り回ってます!!パーティーの時間に間に合うように、妥協せず1ミリ単位でギリギリまで微調整して、あーでもないこーでもないとチームで話し合い、お二人の大切の日を最高の日にするために。
当日ブーケや会場のお花を見て泣いてくださる方もいて、一緒に泣いちゃう私・・・エンドロールでもまた泣く私・・・ほんとに幸せな仕事だと思います。
経験を活かして
私はweddingのお仕事は色々な場所でさせて頂きました。
関西でインターコンチネンタルホテル大阪やザ・リッツ・カールトン京都、コンラッド大阪など外資系ホテルでの勤務も多くホテルの立ち上げとともに花屋として勤務することが多かったです。英語が飛び交う(わたしは喋れません(笑))中でのお仕事は、刺激的でホテルの方との連携も大切なのでたくさんお話をして、とってもとっても忙しかったですがとっても楽しい充実した毎日でした。今の私があるのはいままでの素敵な方たちとの出会いや経験があるからだと思っています。
なので、これからも一期一会、出会いを大切にこれからも大切にお花を作っていこうと思います。結婚式やブーケなどのご相談はお気軽にご連絡くださいませ。
ご相談のみでも全然大丈夫です。大切なお二人の門出のお手伝いが少しでもできるように精一杯お手伝いさせて頂きます。
お問い合わせやご相談は、お問い合わせフォームやお電話・InstagramのDMにご連絡くださいませ。